WebConfigの基本的な落とし穴?についてのレポート

本日Amazon Web Serviceを組み込んだ簡易webアプリを作成する事が出来たのですが、
その時にハマッタ事とどうしたら解決できたかを書いてみようと思います。

現象は、自作のwebアプリからAWSへのリモートサーバーにアクセスが出来ないと言う事でした。
これを解決するにあたり むぅさんの日記を参照させてもらうと、WebConfigの内部要素として、の要素を追加すれば良いとの事だった。


それじゃあ何でSystem.netを追加しなくちゃいけないの???


その背景として、VS.NETでのASP.NETで自動生成されるWebConfigに原因があります。
実際に開いてみるとわかりますが、最初の段階では、





・・・・・の要素が書かれる・・・・・




となってます。
つまりsystem.netは記述されてないのです。
system.webとsystem.netについてmsdnではこのように書いてありました。


要素:ASP.NET構成セクションのルート要素を指定します。ASP.NET webアプリケーションを設定し、アプリケーションの動作方法を制御する構成要素を格納する。

要素:インターネットアプリケーションの設定を格納します。


そっかつまり、Proxyを使いたい時はSystem.netを使わないといけないのか。
なるほど。(むぅさんが既に言っています。)

ちなみにの記述するべき場所も気をつけなくてはいけません。
これを見る方々はそんなのわかってるよ!!!って言いそうですがわからない方も居るかもなので。





   ☆

・・・・・の要素が書かれる・・・・・

   ☆


☆のついている場所が記述可能な場所です。

ASP.NETを始めたばかりで、VS.NETを使っていると、自動生成されるWebConfigをそのまま使ってしまうかもしれませんが、変更を行う機会が多かったりするので勉強してみてはいかがでしょうか?(使いこなしている人には愚問ですね。)

長くなってしまいましたが、以上で今回のレポートを終了します。最後まで読んでくださってありがとうございます。