前座なのに真打ち登場──ビル・ゲイツ氏基調講演

9年間にわたって恒例となっているMicrosoftビル・ゲイツ氏によるCES開幕前夜の基調講演。同氏の第一線引退を間近に控えた今年は「同氏最後のCES基調講演か?」と噂されていたが、その内容に引退を感じさせる要素はみじんもなく、予定時間を20分以上もオーバーし、さらにはMicrosoft代表取締役社長ロビー・バック氏も登場するなど充実した内容となった。


 「デジタルの時代が押し寄せてきている」で始まったビル・ゲイツ氏の基調講演。彼は、現在の一般的な米国家庭がどれだけデジタルデータを利用しているかをデータを用いて紹介することで、「口火の言葉」を聴衆に証明していった。




写真を見ても、まだ引退しないで行けるんじゃないか?と思わせられます。最後の部分に記述されている携帯電話を使って次のバスが来る時間を調べるというのは日本では実現されてる気もします。ビル・ゲイツ本人の基調講演一度でも生で聴いてみたかったなぁ。

2007 International CES:前座なのに真打ち登場──ビル・ゲイツ氏基調講演 (1/2) - ITmedia PC USER

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