Dynamic Dataのここがひどい(その1)*1

ハンズオンぺこぺこ進めていたらADO.NET Entity FrameworkとDynamic Data Applicationの組み合わせのすばらしさを実感できたんですが、実行した瞬間にそれが吹き飛びました。

基盤としてDynamic Data Applicationは結構凄いです。かける労力に比べて出来上がるアプリケーションは非常に良くできています。

ただし、日本語の和訳はひど過ぎる。VS 2008 SP1の紹介等で「Dynamic Data」は「動的データ」と訳されているのですが、そうであるならば実行時に中途半端にDynamic Data使うのは良くない気がします。「サイト」が妙に浮いてる。そして、Betaの時に触れていたから分かるんですが、本当に直訳なんですよね。「View XXX」を「表示 XXX」とか「Table XXX Entry」を「テーブル XXX のエントリ」とか。。。

本当の意味で利用するならば「XXX を表示」とか、「XXX テーブルのエントリ」って訳すべきだと思うわけです。


「テーブル XXX のエントリ」は簡単に修正できるのでいいけど*1、「表示 XXX」だけはどうやって修正するんだろう?ちょっとこれも調べて見よう。

*1:H2タグでくくられているだけなので