Windows Web Server 2008ってつまりはIIS 7.0オンリーサーバーか

いまいちピンとこなかったWindows Web Server 2008ですが、以下の記事で理解できました。


もともとWindows Server 2008(および前バージョンであるWindows Server 2003)では、デフォルトで組み込まれるコンポーネントを可能な限り限定しており、明示的にインストールしない限り、勝手にWebサーバなどが組み込まれることはない。

 Web Server 2008ではそれをさらに進め、ユーザーが組み込み可能な機能をWebサーバ関連のものだけに限定している。これにより、システムを軽量化して必要なリソースを抑えるとともに、使用コンポーネントを絞り込み、コンポーネントを原因とするセキュリティ問題発生の可能性を低減している。システムを構成するコンポーネントが少なくなれば、それだけ不安定になる要素も減少するし、管理も容易になる。必要ならばWindows Server 2008で導入されたServer Coreインストール・オプションを利用することにより、さらに軽量でセキュアなWebサーバ・システムを構築できる。

Windows Web Server 2008の概要 − @IT