魔法の国を自宅で体感できる「Kinect: ディズニーランド・アドベンチャーズ」

本投稿はMicrosoft MVP 向け “ディズニーランド・アドベンチャーズ” レビュー キャンペーンに参加し、本ソフトのレビューを行っています。

上記キャンペーンに参加したので、手元に”Kinect: ディズニーランド・アドベンチャーズ(以下DAと略しておきます)”が入手できました。

Kinect必須となるこのゲーム。一言でいうと、魔法の国を再現できていることが一番ポイントが高いです。
プレイヤーはディズニーランドに遊びに行った子供たちとしてゲームをプレイします。
パーク内に現れるキャラクターと交流したり(サインもらったり、抱き合ったり、握手したり)、キャラクターから受けたクエストをこなしていきます。平たく言うとお使いゲームなんですが、ディズニーの空気があるだけで、お使いを感じさせないんですよね。テーマパーク内を走り回っていると、プレイヤーの近くで販売されている食べ物屋さんやグッズ屋さんの音楽、お店だったり、アトラクションの音楽などが都度変わっていきます。勿論周りの来園者の声も日本語で聞こえるのが面白いです。

ちなみに、DAの舞台はカリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドです。東京ディズニーランドとはアトラクションなどが異なりますが、空気が同じである以上楽しみ方も同じになります。

アトラクションに関して言うと、完ぺきにKinectゲームです。体全体を動かしてプレイする形で、私の印象としては、白雪姫、ピーターパンなどのアトラクションを実際に体感するという感じに似ていました。

そっか、遊び疲れてぐったりするけど止められないのもディズニーランドに実際に行った感覚を与えてくれるポイントですね。

アトラクションなどを楽しむと収集できるコインなどはショッピングで使用できます。お土産大事!
まぁ、あくまでゲーム内で利用できるバッジだったり、衣装だったりします。

べた褒めし過ぎてましたが、いくつか気になる点もあります。
アバターがやっぱりアメリカ的(まぁ、これはプレイしてたら気にならないから良いけど、日本人っぽいキャラとかも欲しかったかも)
・日本語話すのはメインキャラクターのみ
 ミッキー・ミニー・ドナルド・グーフィー・デイジーなどは日本語話しますが、チップとデールとかは英語話してたり。私は気にならないけど、子ども的にはどうなのかな?とか思ったり。

まとめとして、本作品はディズニー好きな方は購入して損しない内容になっています。
興味がある方は手に取ってみてはいかがでしょうか。

Kinect:ディズニーランド・アドベンチャーズ

Kinect:ディズニーランド・アドベンチャーズ