Exchange Onlineで.NETのメール自動配信アプリを作成する際のメモ書き

現在社内ではOffice 365移行が完了しておりますが、実は社内のインフラ基盤の各システムは旧メールサーバーのSMTP利用してました。
社内で指摘を受けメール自動配信アプリを修正していた際に認証回りなどで少し書き方変わったのでメモ書き。

        Dim sc As New SmtpClient()
        'SMTPサーバーを指定する
        sc.Host = "xxx.outlook.com"
        sc.Credentials = New System.Net.NetworkCredential("ユーザー名", "パスワード")
        sc.Port() = 587
        sc.EnableSsl = True

        'メッセージを送信する
        sc.Send(msg)

至って普通な書き方なんですが、今まではCredentialsプロパティやEnableSslプロパティ使わなくても良かったんですよねぇ。
ちなみに、Exchange Onlineの場合転送すると以下のようなメールが届きました。これはイイ!


Your message has been delivered to the following recipients:

"アプリで指定した送信メールアドレス"

Subject: メールタイトル

さて、問題はクリアできたので、元々修正する原因となったFrom、CCのハードコーディングを排除しつつ、送信アドレス用の要請をしなくては…
(毎月400円かかりますが、パスワードの永続化や個人のアドレスを入力しなくてもいいことを考えるといいかな…)