VWD2005 SiteNavigation APIについて

ASP.NET2.0から作成したサイトに貼り付けることでエンドユーザーが利用しやすくなると言える、TreeView・Menu・SiteMapPathが追加されています。
これらを活用するのにはsitemapと言われるXMLファイルを作成します。
このsitemapにはサイトの構成を『タイトル』『URL』『ページの簡易説明』『ロール』等を設定できるのですが、これをプログラミングコードからアクセスする事が可能です。


『Dim 変数 As SiteMapNode = SiteMap.Provider.FindSiteMapNode("~/データを受け取りたいURL")』


以上の記述を行う事で、変数にサイトの『タイトル』『URL』『ページの簡易説明』『ロール』を受け取る事が出来ます。

受け取った際の活用方法としては、HyperLinkのテキストやリンク先等にできる事です。

元ネタはTech・ED2005の平井さんのセッション『ASP.NET新機能パート1です。』
FindSiteMapNodeに関する検索が日本語のページではひっかからなかったのでメモです。