トレースポイントの設定
2005から追加されたデバッグ機能の1つとしてトレースポイントがあります。先日のASP.NET2.0のハンズオンで知ったのですが、これが中々に優れています。ブレークポイントとどこが違うのか?というと、トレースポイントはブレークポイントの変形で、[出力]ウィンドウにメッセージを出力したり、マクロを実行したりする事が出来ます。
使用する上で一番効果的に使えるのは『アプリケーションを停止しないで状態を確認する』時です。
ちなみに設定方法はトレースポイントを挿入したい行で右クリック>コンテキストメニューのブレークポイント>トレースポイントの挿入を選択するとブレークポイントのヒット時と言うダイアログが出てくるので、そこで任意の設定をすると良いです。