スティーブ・バルマーのインタビュー

ITproに載っていたので見てみました。
以下、確かになぁと思った点。


 チーフ・ソフトウエア・アーキテクトのレイ・オジーがソフトウエア・プラス・サービス戦略を打ち出したのは3年前のことです。我々の戦略はそれ以来首尾一貫しています。

 ソフトウエア・プラス・サービスとクラウドコンピューティングは同じ事を意味します。グーグルがクラウドコンピューティングを語るとき、彼らはWebブラウザだけですべてを実行することを指します。

 しかし我々のクラウドコンピューティングとは、スマートデバイス(豊富な機能を備えたデバイス)がスマートサーバー(豊富な機能を備えたサーバー)と連動することであり、単にダム端末にサービスがもたらされることではありません


S+Sって現在のMSが出せる最高の戦略ではある気がします。SaaSだと、比較的ソフトウェアは軽視されている気がするんですが、S+SだとMSが持つ高機能なソフトウェアとクラウド上にある、取り出したいデータの活用を生かせば確かに幅は広がるとは思うんですよね。


Window AzureをDVDに格納した製品としても販売するのか、あるいはサービスとしてのみ提供するのか、まだ決めていません。おそらくDVDに納めた製品として提供することはないと思います。


こっちは正直何を言ってるのか分からなかった・・・AzureってクラウドのPlatFormだから、ある意味ブラウザがあれば利用できるって認識がずれてる・・・?
何か追加インストールが必要になるとか??


ちょっと否定的な部分だけ取り上げちゃいましたが、全体的に面白いインタビューです。やはり受け答えを1対1でやっている場合論点がぶれなくて結構納得できる内容になりますね。

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