Morroは正式版で日本語対応するらしい

昨年の11月頃に、無償のマルウェア対策製品(開発コードネーム'Morro')を提供するとアナウンスしておりました。
既に報道等々で、ご存知の方も多いかと思いますが、「Microsoft Security Essentials」という名称で、正式提供に向けて作業を進めており、来週から英語版、簡体中国語版とポルトガル語版で、βテストも開始されます。βの完了後、完成版のリリースの際には、日本語も含めて幾つかの言語版を提供する予定です。





Betaでは利用するとしても英語版のみですが、正式版では日本語対応もするようです。全く無縁の物になるわけじゃなくて良かった。まだよくわかってないMorroですが、情報が出てきた段階でちょっと追ってみたいかなと思ってます。

なんで気になるか(メモ)

セキュリティチームのBlogにもあるように、個人利用でこれだけ入れればウイルス対策ソフト入れなくてもOK!!!!ってことは無いかと思いますが、企業レベルでもある程度需要はある気がします。


変な例えですがイントラネット内だからウイルス対策ソフト入れなくてもOK!>どこからか(USB辺り?)感染して大参事!!!ってパターンを少しは抑えれるんじゃないかなと(パターンファイル落とせないにしても無防備よりは、インストール段階の時点まででも対策ができてる方が…)

日本のセキュリティチーム (Japan Security Team):無償マルウェア対策ソフト: Microsoft Security Essentialns (Morro)