どのような勉強をすればプログラミングができるようになるのですか
書籍も出している結城浩さん(id:hyuki)さんの日記に素晴らしい事が書いてあったので紹介させて頂きます。
「どのような勉強をすればプログラミングができるようになるのですか」という質問をいただいたので、お返事します。
『学ぶということ、教えるということ』に書いてあった、
まず「教えるつもり」になるのだ。教えるつもりになる。理解した分だけをまず人に教える。教えているうちに、自分が何を理解していないのかが浮き彫りになってくる。説明がしどろもどろになったり、適切な例を示せなかったりする。そうしたら、そこにポイントを絞って学べばよい。そのようにして体得していく。
教えるとき(つまり、学ぶとき)に大切なのは、開かれた態度、公正な態度、事実を重んじる態度、面倒くさがらず原典にあたる態度だ。開かれた態度というのは、教えている相手からの質問や疑問を抑え込まないこと。公正な態度というのは、自分が誤ったときにはその誤りを認めること、わかったふりをしないこと。事実を重んじる態度というのは、事実が自分の予想と反していたときに事実をねじまげたりしないこと。面倒くさがらず原典にあたる態度というのは、…その言葉通り。
と言う言葉が凄く印象的でした。その通りですよね。。。
私のダメなところとして、人に聴こうとした時、説明が出来なくて、順番に物事を組み立てて話そうとした時に、もしかしてあそこがダメなんじゃないか???とか急に気付いたりします。
人に聴く前に何をどう聴こうとするか纏めないとですね。
まぁ人に聴いた時、会話によって導かれて解らない事が解る事もあるのですけどね。
教訓
- 解らない事があったら先ず解らない事をはっきりとさせる。
- それについて調べる
- それでも解らない時は、何がどう解らないのか纏める。
- 人に聴く前に聴き返されても答えれる状態か再度確認する。
先ずは意識の改革から!!!