Live戦略の柱“ガジェット”開発はVistaを目指す

最近Windows Live Gadget(ガジェット)の開発を支援するSDKがリリースされた。(中略)ただし、この新しいSDKを使用して作成したアプレットの長期運用は期待できないかもしれない。Windows Vistaも同様のガジェットテクノロジーを備えており、Vistaのガジェットプラットフォームとの統合が進むにつれて、Windows Live Gadgetプラットフォームは大幅に変更される可能性があるためだ。


AtlasのGadgetコントロールは容易に開発をすることが出来ますが、それとは別のSDKと言う事のようです。ダウンロードはしていませんが、結局の所ASP.NETに絡む物でしょうねぇ。時間があればダウンロードしてみたいと思いますが。。。


この記事の最後の部分が印象的でした。
Live.comとWindows Vistaの新しいユーザーインタフェース機能であるサイドバーの両方で動作できるガジェットテクノロジーの実現を目指している。現時点では、Vistaのサイドバーで動作するガジェットには別のテクノロジーが使われている。VistaとLive.comの両方に対応したガジェットテクノロジーが実現されれば、いずれはエンタープライズ環境でもガジェットを活用できるかもしれない。
現時点でLive.com用に作ったガジェットはVistaのサイドバーでは動作しないようですねぇ。ただし、今後は両方共で動くようなテクノロジの提供がされそうです。期待大ですね。

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