ガンダムSEED DESTINY最終回
昨日衝撃的な最終回を果たした機動戦士ガンダムSEED DESTINYですが、もしかしたらいい話だったのかも?ともう一度ビデオを見直しました…
ザフト代表として現れたのはシン・アスカとレイ・ザ・バレル、ルナマリア・ホーク。それぞれディスティニーとレジェンドとインパルス言う機体を操縦します。
対するはオーブ代表、キラ・ヤマト、アスラン・ザラ、ムウ・ラ・フラガ、それぞれストライクフリーダム、インフィニットジャスティス、アカツキと言う機体を操縦します。その他にこっちには声優さんガついているキャラクターが沢山居ます。ザフトの面々には・・・
この時点でもう圧倒的な差がついてるわけですが、ストーリーでもそれは如実に現れました。
物語の最中に主人公がシフト。
放送開始時にはシンが主人公だったはずなのに、結局は前主人公キラが主人公に置かれ、(私はキラ好きデスヨ。)シンはキラでなく、アスランによって物語の終わりへ導かれました。
彼は戦争を無くすために戦い始めたのに、結局戦争を上から操る人間の言葉に踊らされ、未来を殺そうとしていました。それをアスランに正され、ディスティニーを破壊されそのままエンディングまでほぼ出番は無しです。彼は何かを護りたかったはずなのに自分で何を護るべきか悩んだまま終わってしまいました。あと5話位あればきっと悩みながらも納得できる答えを導き出せたかもしれないのに残念です。
とあらすじチックなのは置いておいて、結局はキラVSデュランダル議長の対話を出し(Ζガンダムの最終回と同じようにメインキャラクター終結シーン)それぞれの考えをぶつけ合い、そして終わりへと向かいました。
最後は要塞から脱出したフリーダムとオーブ艦隊が映ってエンディングです。
そして最後の最後ではアークエンジェルからストライクフリーダムが出撃するシーンで幕を閉じました。なんで最後に出撃したんだろう…?さっぱり解らなひ。。。
(´・ω・`)なんかやっぱり未消化な感じだったなぁ。総集編の回数圧倒的に多かったし。アレ削って普通に作って、BANKの回数減らせばもっと評価高かった気がします。
設定は良かったのに脚本が… 勿体無い作品だなぁって思いました。
とりあえず休日でもあるので気楽にレビューしてみました('〜')