Ajax うきうき Watch 第7回 メモリリークが少なくなったGoogle Maps APIのバージョン2が登場
今回も色々と気になる点は多かったのですが、メインのサイトよりも今回は『そのほかのみどころ』が気になりました。
- W3Cに提案されたXMLHttpRequestオブジェクト
- XMLHttpRequestオブジェクトは、マイクロソフトが独自にInternet Explorerのために開発したもので、HTML、ECMAScriptとして標準化されたJavaScript、DOMなどと異なり、一切の公的な標準の裏付けがないものでした。それが、デファクトスタンダードとして複数のWebブラウザに広まり、結果としてAjaxの繁栄をもたらしたわけです。
まず、XMLHTTPとHTTPが全く同じだと勘違いしていました。。。○rz
- JavaScript Object Notation (JSON)
- XMLHttpRequestオブジェクトがW3Cに行ったのとは異なり、JSONはIETFへ行きました。こちらは、インターネットの基礎的な標準を定める組織であり、ここからリリースされる文書はRFCと呼ばれます。
IETFって初めて知りました。。。○rz
そして最後にAjaxにおけるメモリリークの注意点について書かれているblogも掲載されていました。
IE単独だと、閉じた時点でメモリ解放されるんだが
タブブラウザだと、タブブラウザ自体を閉じないと解放されないので
しょっちゅうブクマしながらもブラウザ閉じないから、どんどん重くなっていく。
↑要注意。
この投稿の記事はかなり良く纏められていてメモリリークする場合についても書かれています。かなり勉強になりました。
今回は自分の無知加減を知る回になりました。。。いい所ばかりではなく根底の部分や注意しなくてはならない点も知らないといけませんね。