Vistaのコードにセキュリティの穴――Symantec報告
米Symantecのセキュリティ研究者は新しい報告書で、MicrosoftのWindows Vistaには、これまでのWindowsよりも安全性を低める各種の脆弱性があるかもしれないと主張している。
Symantecの研究者は、Vistaの基盤コードの潜在的な欠陥を3種類発見したと報告。その中には、不正な形式のファイルを使ってペイロードを実行する攻撃により、Vistaをクラッシュさせられる恐れがある安定性の問題も含まれる。
このほかの問題には、目的不明の文書化されていないIPプロトコルと、いわゆるネットワークスタック内深くにある新しいプロトコルの問題がある。
(´・ω・)『脆弱性があるかもしれない。』と言う仮定の話ではありますが、もし本当にあるのであれば、正式版までに修正していただければ嬉しいですね。