Office 365のデータ所在地の確認方法と、日本国外にデータがある場合のデータ移行リクエストについて(リクエスト期限は2016年10月31日)
本日管理センターを覗いてみたところ、下記のメッセージが届いていました。
なんのこっちゃ?もう日本にデータ移行してんじゃないの??と思ったんですが、
どうやら違う模様。
ちなみに2014年11月以前からOffice 365利用している方が今回の投稿のターゲットとなりそうですね。
Office 365 が日本データセンターから一般提供開始されました – Office Blogs
今月末までは日本にデータ移行のリクエストができるようですが、切れてしまうとアジアのままかも。そのまま使えるので気にしなくていいかもですが、どうせなら日本に置きたいという管理者の方は設定確認して変更しておいたほうが良さそうです。
データの場所の確認は下記の手順で確認できます。
Office 365 管理センターの左側のナビゲーション ウィンドウで [設定] を展開し、[組織プロファイル] をクリックします。クリック後 [データ所在地のオプション] セクションまで下方向にスクロールすると下記のような画面が表示されます。
思い切り、アジア/太平洋って記載と日本って記載がありますね。
下にあるデータ所在のオプションの右上にある [編集] をクリックすると下記のような画面が表示されるので、いいえ→はいに変更し、保存をすると作業完了です。
保存すると下記のように表示されます。24か月以内に完了…
( ゚Д゚)長い気がする。。。
気になる方は下記ページも参照してみてください。