Microsoft Web Platform Installer 2.0がRTMで日本語対応!

さくっとダウンロードしてみました。
対応OSはこちら。Windows Vista, Windows Vista SP1, Windows XP SP2+, Windows Server 2003 SP1+, Windows Server 2008.
慣れればそうでもないですが、ちょっとめんどくさいPHPのインストールや各コンポーネントの設定などがボタンを押すだけで簡単にできるようになります。

Download the Microsoft Web Platform

何よりうれしいのが日本語で進められる点。インストーラー起動時から日本語です。

初期設定では3つのタブからIISの設定を進めます。

PHPは既定でチェック外れているので、利用したい場合はチェック付けましょう〜。

ASP.NET 3.5/ASP.NET MVC 1.0/.NET 3.5 SP1は初期設定で、むしろチェックはずせません。

Webアプリケーション等のインストールも簡単にできるので、BlogEngine.NETにチェックを付けてインストール開始。最初にPHPがインストールされました。

最後にBlogEngine.NETの設定をここで行います。既定のWebサイトを選択しない場合は当然もろもろの設定を手で記述。

インストール後アクセスしてみるとちゃんと表示されました(一部化けてるけど…)。



一通り設定が終わった後に追加で何か入れたい時は、再度WPIを立ち上げれば最新コンポーネントや不足コンポーネント、プラットフォームのインストール等ができるようですので、IISを弄る際には一度検討してみるといいのではないでしょうか。

#折角だからBlogEngine.NET使ってみようかなー。