Windows Storage Server 2008のクォータ管理メモ

Windows Storage Serverでは、共有フォルダに対して上限を決める事ができます。変に難しく考えすぎていましたが、手順も比較的簡単。尚、クォータとは、共有フォルダに割り当てられたハードディスク容量の上限の事を指すそうです(初めて知りました)。

  • 共有フォルダの作成
  • クォータの作成

以上2つのみ。


設定を行うためのメニューの場所ですが下記の通り。

役割-ファイル サービス-共有と記憶域の管理-ファイル サーバー リソース マネージャ-クォータの管理-クォータ


クォータの作成を選択後、共有フォルダのパスを指定し、そのフォルダだけか(パスにクォータを作成する)、そのフォルダ直下のサブフォルダに対しても設定を反映させるかの選択をします(既存と新規のサブフォルダに自動でテンプレート適用とクォータ作成を行う)。

後は、クォータのプロパティを設定して作成すれば完了。