CLR/H第47回勉強会は並列/F#がメイン!

まだ一部情報に漏れがありますが、ある程度揃った為告知開始です*1
CLR/H第47回勉強会はCPU・並列・F#と、近年稀にみる濃い内容でお送りします。参加受付も開始しているのでご興味がある方は参加をご検討ください。尚、今回もインフラジスティックス・ジャパン様にスポンサー頂きドリンク等の提供を実施予定です。


日時・場所その他

日時

 2010/4/17(土) 13:00~18:30予定(12時30分開場)

場所

 
 マイクロソフト株式会社北海道支店 セミナールーム
 札幌市中央区北5条西2丁目 JRタワーオフィス 20階
 (JR札幌駅、地下鉄さっぽろ駅直結)

参加費

 500円(会場費、運営費に充てさせていただきます)

懇親会会場と
開始時間

 未定

懇親会費用

 3000円〜4000円を予定

内容


 今回はVS 2010で追加されるF#と並列処理、そして、CPUレベルでの話をして頂く予定です。内容については随時更新して行きたいと思います。


■タイムテーブル
12:30 開場
13:00 ご挨拶 (CLR/H)
13:05 セッション1(90分):
14:35 休憩(5分)
14:40 コミュニティライトニングトークス(30分)
15:10 Peer Talk  おやつ(20分)
15:35 セッション2(90分):
17:05 休憩(10分)
17:15 セッション3(90分):
18:45 次回予告とご挨拶(10分)
18:55 終了予定
 
スピーカー紹介&セッション概要
 
【タイトル】
最新CPUの紹介と並列プログラミングの概要
 
【スピーカー】
インテル株式会社 技術本部 
ソフトウェア & サービス統括部 
菅原清文
 
【概要】
Corei7で採用されるマイクロアーキテクチャーの紹介
並列プログラミングで行うべき開発プロセスと並列化をサポートするツールの紹介
 
【スピーカー紹介】
 

 
【タイトル】
マルチコア時代の並列プログラミング - Visual Studio 2010 による並列化・最適化技法 
 
【スピーカー】
岩田雅樹
 
【概要】
Visual Studio 2010 における並列プログラミングについて、C#/VB における TPL, PLINQの実装と落とし穴をご紹介します。
また、Visual Studio 2010 では高度なプロファイラが搭載されました。プロファイラの使い方、プログラムをチューニングするための実践的な手法について解説します。また、ネイティブ開発における PPL の利用方法、その基盤となる UMS について解説します。
 
【スピーカー紹介】
C/C++MFC によるプログラミング、Windows のデバイス ドライバ開発に従事するプログラマ人生を経て、マイクロソフトにおけるエバンジェリストに。
ネイティブな世界での体験を活かしつつ、最近は雑誌やセミナーで Windows 7 のクライアント開発に関する啓蒙活動を行う。

 
【タイトル】
F#入門 〜関数プログラミングとは何か〜
【スピーカー】
CLR/H
のぶひさ(id:Nobuhisa君)
 
【概要】
Visual Studio 2010 で新たに仲間入りしたプログラミング言語F#。
関数プログラミングというパラダイムをベースにした、非常に強力で美しい言語です。
最新の研究成果が組み込まれた大変面白い言語でもあります。
このセッションでは、F#の文法とともに、関数プログラミングの考え方の基本を紹介していきます。
処理の並列化など、目新しい機能もお見せします。
 
【スピーカー紹介】
雨にも負けて風にも負けて、雪にも夏の暑さにも負ける繊細なニート
分析心理学や細胞生物学を嗜む。
口癖は「めんどくさい」
Weblog : http://d.hatena.ne.jp/Nobuhisa/
 
参加申し込み

  受付は以下のリンクから行っています。
 http://clr.mucleus.jp/cgi-bin/seminar.rb

DotNetNuke

*1:都度更新予定