Webサイトの発行を使ってプリコンパイルされたサイトをホストする方法

明日、実演するのでメモ。
Webサイトの発行はVWDにはついてなかったんですよね。作ったWebアプリケーションを発行する前にプリコンパイルすることで、エラーの発見や起動時のパフォーマンスが向上されます。
また、ソースの改ざん防止などにもなります。


発行手順。
[ビルド]メニューの[Web サイトの発行]を選択、[ターゲットの場所]にホスト先のアドレスを設定。チェックボックスをすべてオフにしてOKをクリックするだけ。


プリコンパイルをすると初回起動も少し早くなってることが確認できるかと思います(勿論サイトに左右されますが)。


プリコンパイルされた.aspxページをメモ帳で開くと「これは、プリコンパイル ツールによって生成されたマーカー ファイルです。削除しないでください。」といった記述がされています(HTMLやソースコードの隠ぺいと改ざん防止)。
ちなみに、HTMLやソースコードはbinフォルダにDLLとしてコンパイルされています。