ASPとASP.NETの違いって???(報告編2)

前回から間が開いてしまいましたが、第2回報告させていただきます!!!
今回は1つの事だけなのですが、この『違い』はASPASP.NETの違いを決定的にしている部分と言っても過言ではなく、私も言葉を選んで解りやすく解説しようと思っているのですが、もし解らない!とかココ違う!ってのがあったらコメントに残して置いてください。

  • サーバコントロールの有無

ASP.NETの肝と言っても過言ではない機能。HTMLサーバコントロールWebサーバコントロールがある。これらは、静的な動きしか出来なかったボタンやテキストボックスをサーバー上で動いているように動かす事が出来る機能です。このサーバコントロールが生まれた背景として、ASPがクライアントによって仕様を考えたりしなければならないクライアント依存のコードだったからと言えるでしょう。

インターネットの急激な普及によるクライアントサイドの互換性の違い(IEネスケ等のブラウザの仕様の違い)がWebシステムを構築する上でクライアント依存のコードを書く事が不適切である事が判明した結果、ASP.NETはサーバーサイドにコードを集中させる機能としてサーバコントロールを提供しています。サーバ側で処理をされたコードはクライアントへ出力される時はクライアントに合った形のHTML又はWMLではき出されます。


ちなみにWebサーバコントロールの記述は






となっています。runat="Server"と言うのは、オマジナイと思って頂いても構わないと思います。これを書くことによってサーバサイドのコントロールだと言う事を認識するからです。
そしてを書かないとエラーになってしまうので忘れずに書きましょう(笑)


参照
@IT:ASP→ASP.NET移行テクニック 第1回 ASP.NET移行へのプロローグ

解りやすくを意識したのですが、やはり難しい話になってしまいました…(;´ρ`)

もし疑問・ツッコミ等あったら本当にコメント書いてください_(。_。)_

次回はサーバコントロールについてもう少しだけ掘り下げてみたいと思います。

【15日改定】この記事を書いた昨日の段階でかなり背伸びしすぎて纏めきれてない部分が合った+自分にとってblogの方向性を試してみたいので、今後は書き方を色々試させていただきます。

ありがとうございました。